土佐市議会 2020-12-07 12月07日-02号
国が示しているICT等を活用した学習活動というのはインターネットを活用した学習のほか、パソコンで個別学習するシステムを活用した学習、民間業者が提供するICT教材を活用した学習、ICT機器を活用し在籍校の授業を自宅に配信して行う同時双方向型授業配信やオンデマンド型授業配信などです。
国が示しているICT等を活用した学習活動というのはインターネットを活用した学習のほか、パソコンで個別学習するシステムを活用した学習、民間業者が提供するICT教材を活用した学習、ICT機器を活用し在籍校の授業を自宅に配信して行う同時双方向型授業配信やオンデマンド型授業配信などです。
また,高知医療センター内にあります病弱・身体虚弱の院内学級では,「NHK for School」のオンデマンドサービスを活用した学習や,試験的に在籍校と院内学級をオンラインでつなぐ,交流学習についての研究発表もございました。
◎教育長(山本正篤君) 教育研究所における日本語指導は,児童・生徒の在籍校を訪問して支援する帰国・外国人児童生徒支援補助員が1名,また毎週水曜日午後2時から6時に開催する日本語教室で指導する日本語指導員として2名が配置されておりまして,合計3名体制で当たっております。
残る5名のうち4名の児童・生徒につきましては,教育研究所に配置している1名の帰国・外国人児童生徒支援補助員が在籍校を訪問し,日本語指導を行っております。 また,教育研究所内におきましても,毎週水曜日に熟練した2名の日本語指導員が日本語教室を開催しておりまして,本年度は学習言語の習得には時間が必要な児童・生徒と青年を合わせた9名を支援しておりまして,残る1名はこちらへ参加をいたしております。
教育支援センター・ふれあい学級においては、スクールアドバイザー2名、不登校児支援員1名と県費負担の不登校指導員1名が不登校児童・生徒への支援を始め、保護者・学校の教職員・関係者への支援に当たっておるところでございますが、不登校支援員は、不登校指導員と協力いたしまして児童・生徒の在籍校と連携を図りながら、集団生活への対応、情緒の安定、基礎学力の充実、基本的生活習慣の改善等のための相談・適応指導を行っておるところでございます
原則として2週間,主に在籍校で実施しております。この2週間の活動内容は,本人の健康状態や主治医並びに学校長の意見を総合的に判断して決定され,学校で活動する時間帯や実際に児童・生徒と触れ合う場面設定等につきまして,本人の負担とならないようなことを第一に考えて設定されております。
適応指導教室通級児童・生徒在籍校には、毎月、出席状況も含め、子供達の生活状況を文書にて知らせ、担任を始め養護教諭など不登校担当者と日常的に連絡を取り合っております。児童・生徒の状況に合わせて学校からの声かけができる等、登校のきっかけづくりができ、学校復帰が可能となった事例の報告も上がっております。
既に在学をいたしております児童・生徒,あるいは保護者にとりましては,現在の在籍校におきまして既に友人関係等ができ上がっている,そのようなこともございまして,在校生の転校の希望者は比較的少なかったというふうに考えております。